なたのらいがふくらむまち

 

 

平成27年度予算要望書

 

阿見町議会では、会派制度を採用せず、予算要望も常任委員会ごとに取りまとめて議会全体で執行部に提出し回答を求めるシステムを採用しています。予算提案権のある執行部に対して議会の関与を高めることが目的です。

 

平成26年度予算が成立し執行され始まったばかりの7月ごろになぜ来年度予算なのか、と言いますと、執行部の来年度予算の方針がそろそろ決定する時期だからです。予算にしっかりと反映させるためには、早めに執行部に対して要望し執行部との間で何度かのやり取りをします。これは、以前から行われていましたが時期を早めた実効性のあるものとしたのは議会活性化の成果です。

 

回取りまとめた「平成27年度町行政施策及び予算要望について」は、現時点の案ですので、今後変更される可能性があります。町民の皆様の中で、こうした施策を実行してほしい、こうした無駄を省いてほしいなどのご意見やご要望がありましたら、私宛てご連絡下さい。

 

●総務常任委員会

 

1 事務事業の効率化

1-1 委員会方式による外部評価制度の充実(金融のエキスパート・議会を構成メンバーに加える)

1-2 新しい行政評価システムの構築

 

2 町民活動の推進

2-1 町ボランティア組織の一元化

2-2 ボランティアの育成

2-3 県人会の設立促進

 

3 職員管理と資質の向上

3-1 管理職の指導力の向上

3-2 職員の接遇研修の充実と実践

3-3 職員と町民との協働によるまちづくりの推進(地元行事への積極的な参加)

 

4 入札制度の徹底的見直し

4-1 分離分割発注の推進

4-2 随意契約の見直し(特別な理由があるものを除き競争入札へ移行)

4-3 町内業者の育成と受注機会の拡大

4-4 最低制限価格制度と低入札価格調査制度の併用

 

5 防犯対策の強化

5-1 自警団・防犯ボランティアの確保と支援(犯罪多発地域への啓発と自警団の全行政区への普及推進)

5-2 青色回転灯搭載車のパトロール充実(巡回数の増加)

5-3 荒廃地の管理対応策の強化(罰則ある条例の制定)

5-4 アウトレットへの交番設置要望

5-5 ひたち野交番所員の増員

 

6 交通安全対策の強化

6-1 危険箇所への信号機設置(既に要望が出されている箇所)

 

7 防災対策の強化

7-1 がけ崩れ箇所の点検と整備促進

7-2 防災ボランティアの育成と防災ボランティアセンターの組織化

 

8 男女共同参画社会の推進(各種委員会・審議会への女性の登用30%以上の早期実現)

8-1 啓発活動の促進

8-2 女性団体の育成強化と活動支援

8-3 女性センターの設置

 

9 選挙の投票率向上の総合的取り組み

 

10 補助金制度の全面的見直しと適正化

 

●民生教育常任委員会

 

●(保健福祉部)

 

1 町民あげての「健康づくり運動」の実施

1-1 検診率の向上の推進(目標を対前年比10%向上を目指す)

1-1-1 無料クーポン券の対象者の拡大

1-1-2 PR活動の工夫と拡充(コール・リコールと防災無線の活用)

1-2 保健師による保健指導のモデル地区の設定

1-3 町内3大学との連携強化

 

2 安心の高齢者施策の強化

2-1 各行政区のシルバークラブの活性化と結成促進の指導(各行政区の結成を目指す)

2-2 補助金基本額の増額と人数による割増制を導入する

2-3 交流の場の拡充

2-3-1 サロンとグランドゴルフ場の整備等

2-4 地域包括支援システムと認知症支援システムの構築

 

3 子育て支援の充実

3-1 小学1年生から6年生までの完全受け入れの早期実現

3-2 保育所待機児童の解消と保育料第3子がいれば全て無料化

3-3 認定こども園と小規模保育園の強力推進

3-4 保育所の環境整備(遊具と図書)

3-5 放課後子どもプランの拡充

 

4 障がい者に優しいまちづくり

4-1 町へ障がい者入所施設の民間施設誘致及び短期宿泊施設の早期実現

4-2 障がい者の自立した生活に向けて町内各施設の連携を強化するためコーディネーターを配置

4-3 バリアフリー化の促進

4-4 雇用促進の支援強化

 

5 町民活動センターと社会福祉協議会のボランティアの窓口を一元化しボランティアセンターを設置

5-1 学生と社会人のボランティア育成支援と活用の強化

 

6 行政主導による交通弱者の移動手段の確保(特に障がい者や歩行が困難な高齢者)

-1 ニーズ調査の推進(デマンドとコミュニティーバス)

 

7 地域福祉計画の振興促進(地域コーディネーターの育成と配置の指導)

7-1 ふれあい地区館の活性化

 

●(教育委員会)

 

1 いじめ問題の対応と対策の強化

1-1 学期に一度のチェックシートの実施と分析

1-2 メンタルヘルスの相談員の増員

 

2 バリアフリー化の推進

 

3 各小中学校に洋式トイレの設置促進

 

4 各小中学校の普通教室への冷房設備の設置の早期実現

 

5 学校給食への安心安全な地元農産物の積極的な取り入れ

5-1 スーパー食育スクールの積極的な推進

5-2 学校給食の無料化

 

6 通学路の安全確保について

6-1 通学路の危険物及び通学路を狭隘化する樹木等の除去の推進

6-1-1 民間樹木レスキューの結成

6-2 通学路の舗装の促進と歩道の設置強化

6-3 通学路の危険箇所の把握とその解消

 

7 不登校児童生徒の予防・支援の充実・強化

7-1 教育相談センターやすらぎの園の充実

7-2 地域と連携した不登校児童の解消

7-3 不登校児童に対応する新たな支援員の育成

 

8 予科練平和記念館の来館者増員のための施策推進

8-1 来館者増員のためのリピーターの確保

8-1-1 平和に向けてのシンポジウムの開催

8-1-2 予科練広場の活用とPRの強化

8-2 プレミアムアウトレットからの誘導

8-2-1 レンタル自転車や予科練平和記念館とプレミアムアウトレット間のピストン輸送の設置

 

9 学校再編計画のていねいな説明推進(子ども・保護者中心)

 

10 小中一貫教育の推進

 

11 教職員のメンタルケアの支援と指導力の向上強化

 

12 学生・社会人ボランティアの補習教育の支援

 

13 県立医療大学への医学部設置の要望

 

14 古民家や近代建築遺産の再生・保存と利活用

 

●産業建設常任委員会

 

1 都市計画の整備

1-1 区域指定制度の導入

 

2 道路整備事業の推進

2-1 行政区からの要望路線整備の早期実現と道路整備審議会等の公開

2-2 通学路の新設(本郷小学校地区)及び歩道整備(阿見小学校から五本松交差点・町道第0104号線)を至急に実現すること

2-3 生活道路4メートル以下の舗装

2-4 都市計画道路の整備促進(五本松交差点から二村三昌交差点、寺子・飯倉線)

 

3 観光振興事業の充実

3-1 大室ストックヤードの活用

3-2 特産品開発への支援と道の駅構想の推進

3-3 観光資源の開発整備(産業と歴史)

 

4 商業・工業活性化事業の推進

4-1 まい・あみとくとくクーポン券への助成

4-2 町内立地企業の業務等の発注に関しては、町内中小企業の活用を図る

4-3 町内立地企業と連携により地元雇用の促進を図る

 

5 農業振興対策の促進

5-1 耕作放棄地対策の更なる推進

5-2 都市との交流を推進し,グリーン・ツーリズムの拡大

5-3 認定農業者の確保への支援

5-4 農業後継者の育成支援拡大

 

6 雨水排水対策事業の推進

6-1 乙戸川,桂川改修整備(氾濫防止)

6-2 都市排水路,その他排水路の整備

6-3 荒川本郷調整池の完成

 

7 ゴミと産業廃棄物不法投棄への解決と防止対策

7-1 パトロールの強化及び不法投棄物の回収強化

 

8 交通安全対策の強化

8-1 右折レーンの設置促進

 

9 上下水道の推進

9-1 普及率と加入率の促進

9-2 工事計画の前倒し

9-3 農業集落排水事業加入率の向上

 

10 環境政策の拡充

10-1 再生可能資源の活用によるバイオマスタウン構想の推進

 

11 放射能対策の強化

11-1 除染した汚染土の監視

11-2 霞ヶ浦の汚染状況の調査と対策

 

 

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