100条委員会設置の提案
●水道事務所追尾型太陽光発電システム関連ブログ
太陽光発電調査特別委員会―第2回―
https://ameblo.jp/sougousenryaku/entry-12486763244.html
追尾型太陽光発電調査特別委員会―次回は1月19日―
https://ameblo.jp/sougousenryaku/entry-12486763178.html
執行部答弁の問題点―平成28年12月議会一般質問―
https://ameblo.jp/sougousenryaku/entry-12486763163.html
太陽光発電調査特別委員会設置―百条委員会は否決―
https://ameblo.jp/sougousenryaku/entry-12486763112.html
太陽光発電調査特別委員会―第1回・資料の提供―
https://ameblo.jp/sougousenryaku/entry-12486763157.html
大量の情報公開請求・・・
https://ameblo.jp/sougousenryaku/entry-12486763103.html
平成28年第4回阿見町議会―100条委員会―
https://ameblo.jp/sougousenryaku/entry-12486763078.html
百条委員会設置ならず
https://ameblo.jp/sougousenryaku/entry-12486762726.html
決算委員会平成28年9月
https://ameblo.jp/sougousenryaku/entry-12486762677.html
一般質問平成28年9月議会
https://ameblo.jp/sougousenryaku/entry-12486762642.html
100条委員会設置の提案
平成28年12月議会に、地方自治法第100条に基づく「水道事務所に導入された追尾型太陽光発電システムの調査に関する決議」を私も提案者の一人となって提出致しました。12月6日付け読売新聞朝刊(茨城版)は、この問題を大きく報じています。新聞から見ても、阿見町の行政機関が行っているのは不可解なことに映るのでしょう。
私たち議員有志と町民の皆さんで「町民の声を聞く会」を結成して、水道事務所追尾型太陽光発電システムの疑惑を追及しています。
決議の提案理由は次の通りです
「水道事務所における追尾型太陽光発電システムは、議会への説明のないまま、いつの間にか導入され、導入直後から太陽を追尾しないことを議会からたびたび指摘されている。
決算委員会では、担当した上下水道課長から、そもそも竣工検査直後から不具合が発生しており、保険にも加入できない事態だったことが明らかになった。さらには、その後もたびたび修理はするものの不具合が解消せず、今日に至っていること、台風9号時には、風速20メートルではパネルが水平になり風圧を減殺するという仕様だったにもかかわらず、水平にならず風圧の直撃を受けてパネルが落下損壊するという事態になったとの説明があった。
その後、追尾型太陽光発電システムは全機が取り外されて、発電もしていない。製造した業者はすでに倒産しているという説明もあった。また下請け工事を行った業者は、許可登録のない無許可業者であったこと、製品保証についても、保険加入についても、メンテナンス契約についても明確な説明はなく、導入から損壊に至るすべての過程で不透明である。
本議会は、議会の責任を果たすために、特に不透明な水道事務所における追尾型太陽光発電システムについて、地方自治法第100条の規定による事務の調査を行うため特別委員会を設置し、客観的なデータ及び事実関係の確認を行う。それにより行政に対する信頼の回復を図らなければならない。」
以上です。100条委員会により究明しなければ判明しないことが多く、行政に対する信頼を回復するためにも、是非とも議決されることを願っています。
私たち議員有志と町民の皆さんで「町民の声を聞く会」を結成して、水道事務所追尾型太陽光発電システムの疑惑を追及しています。